理想のゆで卵の作り方
理想のゆで卵の作り方を覚えておこう。
時間と温度、それといくつかのポイント。
理想といっても人によって異なるが、今回のゆで卵は黄身が固まりすぎずにちょっとトロけ気味。ちょっと黄金の輝きみたいな。
さらに白身もプルプルで、殻を剥くときちょっと気を使いたいぐらいなもの。
ゆで卵が好きな人にはたまらない食感とコクがある、理想のゆで卵。そのままで食べてもよし、何かの料理の食材として使えば味がしっかり染み込んでたまらない美味さになる。
〈作り方〉
⒈ 卵を冷蔵庫から出してしばらく置いておく
⒉ 鍋に入れて水を卵が浸かるぐらいまで張る
⒊ 強めの火で沸騰しはじめるまで加熱する
⒋ 沸騰してきたかなと思ったところで弱火にする
⒌ 10分間そのまま
⒍ 10分後取り出して水につける
⒎ 卵の熱ですぐ水が温かくなるので、水を入れ替えてしばらくそのまま
⒏ 水から出して置いておく
⒏の後どれぐらいの時間を置いておくかで卵の殻の剥きやすさとかが変わるようだ。白身の固まりかたも異なるのかも。この辺りはまだ検証中。
ただ5分ぐらいで食べても1時間以上置いても、白身はともかく黄身の美味さは変わらない。
これまでの経験では、数時間置いた後の方が殻が剥きやすく白身も安定していた。食材として使うなら、事前にゆで卵だけは作っておくのが良さそう。